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水虫・爪水虫はペットからも感染するって話を聞いたことがあるかもしれませんが、実は『足や爪の水虫』がペットからうつることはほとんどありません。

でも、『足や爪の水虫』の原因菌である白癬菌はペットからうつることもあるのです。

『足や爪の水虫』にはならなりづらいけれども、『他の部位』に感染する恐れはあるので、今回はこのことについてお話していきたいと思います。

犬・猫のペット(動物)を好む白癬菌がいる

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水虫・爪水虫の原因菌が白癬菌というカビの一種なのですが、白癬菌には種類があります。

人間の足や爪に寄生する白癬菌は、『トリコフィトン・ルブルム(紅色菌)』と『トリコフィトン・メンタグロフィス(趾間金)』といった種類です。

水虫・爪水虫はこういった白癬菌が足や爪に寄生して起きている症状です。

犬・猫などの動物の毛に好んで寄生する白癬菌は、『ミクロスポルム・キャニス(犬小胞子菌)』といった種類です。動物を好む白癬菌に寄生されたペットを抱くことで人間にもうつります。

この結果、水虫・爪水虫になることはあまりありませんが、頭部白癬(しらくも)や体部白癬(たむし)になるケースが多くなってきています。

ペットから白癬菌に感染する女性や子供

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ペットが可愛くて抱っこすることは日常で多くあることです。

女性や子供がペットを抱っこすることが多いイメージですが、こうして女性や子供に白癬菌が感染しているケースが増えてきています。

部位で言うと、ペットを抱っこした際に触れやすい『顔・首・腕』などです。症状は、赤みが強く小型でで環状の皮疹(体部白癬:たむし)がたくさん見られるようになります。

また、このタイプの白癬菌は、髪の毛にも寄生するので頭部白癬(しらくも)を引き起こす可能性もあります。

動物に寄生している白癬菌も伝染して広がった

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この動物を好んで寄生する白癬菌は、元々日本にはいなかったと言われています。

40年程前に高級なペットの輸入が増加した時から日本に存在し始めました。当時は高級ペットのみの間で感染していた白癬菌でしたが、一部の無責任な飼い主に捨てられ野良犬・野良猫などにドンドンと感染していきました。

こうして現在では、日本中の犬・猫に感染していると言われています。

ペットから感染した場合、自分の症状を治すだけではなくペットも一緒に治療をしてあげないと再び感染する可能性が高いので気を付けましょう。

この白癬菌だけに限らず、水虫・爪水虫の場合も家族全員で治療をしないと再発してしまいます。放置していても悪化するので早期治療を心がけましょう。

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