水虫は命に関わる病気ではありませんし、うつるといっても空気感染する訳でもありません。
しかし、放置していると症状が広がり、まだ感染していない部分まで水虫症状を起こすことになります。また家族にも感染してしまうことが多いので早期治療を心がけましょう。
水虫の専門医の方の話によると、水虫が原因で足の切断を余儀なくされた人もいるのです。
水虫を放置することにより起きる事
水虫を治療せずに放置していると起きる事を、5つに分けてお話していきたいと思います。
足水虫だけでなく爪水虫になる
足水虫の種類は大きく分けて【趾間・小水疱・角質増殖】とありますが、半数以上の方々がなるのが【趾間型】の水虫で、指の間が赤くなったり皮がむけたり、ジュクジュクしてきたりするタイプです。
この状態は、白癬菌が指の間などの角質層に入り込んでいる状態なのですが、これを放置しいていると足の裏全体に及んでいき【角質増殖型】の水虫になります。
その後、足の裏だけではなく爪にまで白癬菌が入っていき爪水虫になってしまいます。
感染していない部分にまで症状がでる
水虫の足から落ちたアカの中には白癬菌がたくさん潜んでいます。この白癬菌付きのアカが体の他の部分に付くことにより、たむしやいんきんたむしになります。
髪の毛につくとしらくもになり毛が抜けてしまうこともありますし、手の水虫もあります。
水虫が原因で細菌感染を引き起こす
水虫が原因で、細菌感染を引き起こし足が腫れ上がってしまい、歩けなくなってしまった人も少なくありません。糖尿病などの免疫力の低下した人は水虫を併発すると重症化しやすいのです。
専門医の方の話で、重症の糖尿病の患者さんで、足の切断を余儀なくされた人もいるとのことでした。
家族や職場の同僚にうつしてしまう
アカは生活をしていく上で落ちていきます。靴下を脱いだりしているだけでアカは落ちます。裸足で生活していたらなおさら落ちます。
水虫・爪水虫の人が落とすアカの中には白癬菌がいるので、これを踏んだ人は水虫・爪水虫に感染する可能性があります。
こういったことから家族からの感染が非常に多いのですし、子供も水虫になります。職場でも同じことが言えますね。
日常的な支障が色々と出てくる
水虫・爪水虫を放置していて日常的に出てくる支障を書き出します。
- 足がかゆくて仕事などに集中できない
- 靴を履くときに痛みを感じるようになる
- 足が恥ずかしくて人に見せれない
- 長時間歩くと痛みが出てくる
などと、色々あります。女性からは「ネイルサロンに行けない」「サンダルやミュールが履けない」といった声も多いです。
水虫・爪水虫は放置していてもいいことがない
当たり前ですが水虫・爪水虫は放置していてもいいことは何もないです。
症状が悪化していき治りづらくなるだけでなく、まだ感染していない他の部分にも感染する危険性があるなか日々生活していることになります。
自分の体だけでなく、家族や職場の人たちにもうつしてしまうことになります。
同居の家族に水虫や爪水虫の人がいる場合、自分だけ治したとしても家族も治さないと再発することもあります。
原因は白癬菌の感染なので、家族みんなで治療して白癬菌を家から追い出さないといけません。
爪水虫の場合は、水虫の末期症状なので先ほどお話した様に、かなりの確率で足も水虫になり時間が経っています。
時間がたった水虫や爪水虫はドンドンと治療期間も長くなってしまいますので、自分が水虫・爪水虫だと気づいた時点で早期治療を心がけましょう。
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