家族で水虫(爪水虫)の人が1人でもいると、他の家族に感染する確率は結構高いです。今回はどのレベルで水虫(爪水虫)は感染してしまうのかについてお話します。
水虫(爪水虫)はこうして感染する
水虫(爪水虫)の原因は白癬菌というカビの一種です。白癬菌が感染したことによりその症状として水虫(爪水虫)の症状が出てくるのです。
白癬菌自体の感染力は凄く強い訳ではありませんが、白癬菌は不特定多数の方が使用している公共施設には絶対にいるとも言えるぐらいまんえいしています。
家族に水虫(爪水虫)の人がいると、家の中は白癬菌だらけとも言えるので感染するケースが多いのです。
白癬菌は空気感染する!?
とは言え、白癬菌は空気感染はしません。
水虫(爪水虫)の人が靴下を脱いだ時にはアカが空気中に舞いあがります。このアカの中に白癬菌は潜んでいますが、この空気を吸って白癬菌が飲み込んでしまっても水虫(爪水虫)の症状はでてきません。
ただし、白癬菌はこのアカの中でも1年以上も生息することが可能なので、部屋の掃除などをこまめにしないと家の中が白癬菌だらけになってしまいます。
水虫(爪水虫)ではない方が、このアカを踏んだりするとそこから水虫(爪水虫)の症状が出てきたりしますので、掃除をちゃんとするようにしましょう。
白癬菌は浴槽のお湯で感染する!?
では、水虫(爪水虫)の方が入った後のお風呂に入っても水虫(爪水虫)は感染しないのか!?心配になりますね。
でもこれも大丈夫です。白癬菌は洗い流すことが出来るので、足も洗ってあげれば水虫(爪水虫)になることはありません。
ただし、洗い方に注意が必要で、アカスリなどでゴシゴシ洗って足に傷がついてしまうと白癬菌の感染速度が速まってしまうので、洗うときは優しく手で洗いましょう。
お風呂で水虫(爪水虫)が感染することはないのですが、注意点としてはお風呂の後のバスマットです。
家の中での水虫(爪水虫)に感染する一番多い場所が、こちらのバスマットです。
水虫(爪水虫)の方とバスマットは共用しないことをおすすめします。白癬菌は洗い流すことができますが、バスマットの上には、アカが落ちているケースが多いのでそのアカの中に白癬菌がいます。
また、白癬菌は高温多湿を好みますので、バスマットは白癬菌にとって都合のいい場所なのです。
水虫(爪水虫)の感染力のまとめ
水虫(爪水虫)の原因である白癬菌の感染力自体はさほど強くはありません。空気感染もしませんし浴槽のお湯でも感染しません。
ただ、公共施設や水虫(爪水虫)の人がいる家庭では、ほぼ100%といっても過言ではないぐらい白癬菌がたくさんいます。
この白癬菌に触れたらすぐに水虫(爪水虫)の症状が出る訳ではありませんが、そのまま洗い流さないでいると感染する可能性はあります。
水虫(爪水虫)の感染場所は、家庭での感染がかなり多いので自分が水虫(爪水虫)だと気づいた場合には、家族にうつすまえに早期治療に入ることをおすすめします。
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