ラミシールは【液体・クリーム・スプレー】と3種類の媒体での販売があります。
また【ラミシールAT】と【ラミシールプラス】と種類の違いもあります。
ここではそれぞれの違いや期待できる効果についてお話していきたいと思います。
目次
ラミシールATの特徴
水虫の原因である白癬菌を死滅させるための殺真菌成分『テルビナフィン塩酸塩』が配合されています。
ラミシールAT成分
テルビナフィン塩酸塩 10mg
【添加物】セタノール、ステアリルアルコール、パルミチン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、モノステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、ベンジルアルコール、pH調節剤
テルビナフィン塩酸塩は、アリルアミン系の抗真菌薬です。水虫・爪水虫の原因である白癬菌に対する抗菌作用が強いのが特徴です。
テルビナフィン塩酸塩は、足の水虫以外でも、体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、カンジダ症、癜風などに効果的とされていて、塗った後に患部に留まる性質があることから、1日1回の塗布で済みます。
副作用は以下です。
- 刺激感(しみる、ヒリヒリする、熱感)
- 発赤、紅斑、かゆみ、かぶれ(接触皮膚炎)
(参考文献:テルビナフィン塩酸塩|おくすり110番:薬事典版)
水虫の原因である白癬菌を死滅させるラミシールは第(2)類医薬品として有名です。しかしラミシールATには浸透力に効果的な成分が含まれていないので、白癬菌が爪の中にいる状態である爪水虫の場合は効果はあまり期待できません。
また、ラミシールATには【液体】と【クリーム】とそれぞれ販売されています。
ラミシールプラスの特徴
ラミシールATに不快な皮膚症状を抑える成分がプラスされたのがラミシールプラスです。ラミシールAT同様『テルビナフィン塩酸塩』も含まれています。
ラミシールプラス成分
テルビナフィン塩酸塩 1g
クロタミトン 5g
グリチルレチン酸 0.5g
L‐メントール 2g
尿素 5g
クロタミトンは痒みを鎮める効果があり、グリチルレチン酸は炎症を抑えます。尿素で角質を柔らかくして、L‐メントールで清涼感をもたらします。
この効果がラミシールATとラミシールプラスの違いですね!
また、ラミシールプラスには【液体】と【クリーム】と【スプレー】がプラスして販売されています。
ラミシールATとラミシールプラスの選び方
この様に水虫症状に合わせてラミシールを選ぶことに注意しましょう。またこちらを見てもわかるようにラミシールでは爪水虫には効果はありません。
公式サイト | Amazon |
¥ 1,180 | ¥ 1,180 |
⇒ラミシールプラス|グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 | ![]() |
先ほどお伝えした通り、爪水虫の薬を選ぶ場合には浸透力があるもので爪の内側まで有効成分が届かないと効果は期待できません。
浸透力に特化した爪水虫の薬については以下の『クリアネイルショット』がおすすめです。
ラミシールATの口コミ
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ラミシールATやプラスは爪水虫ではなくたむしやいんきんたむしの方々が選んで使っています。水虫も爪水虫もたむしもいんきんたむしも結局は白癬菌が原因です。
爪水虫と違い、皮膚の届きやすい部分に白癬菌が潜んでいる水虫やたむしやいんきんたむしにはラミシールで効果が期待できます。
販売元情報:GSK グラクソ・スミスクライン株式会社
爪水虫の塗り薬・市販薬・対策商品に関する情報
浸透力特化型ジェルで人気NO1のクリアネイルショットについての詳細情報です。
唯一無二の『全額返金保証』と『治療の電話サポート』が魅力的です。
米国で人気で偽物まで出回っている爪水虫専用の薬です。
ネイルアートによるグリーンネイルを治したいというネイリストの要望から開発されたものです。
エフゲンは水虫専門の会社『大源製薬』から発売されている水虫・爪水虫の塗り薬です。
取りあえず効果があるのか試してみたいって方向けに『お試し版(756円)』もあります!
水虫の塗り薬・市販薬・対策商品に関する情報
クリアフットヴェールは繰り返す水虫のために開発された、副作用のないジェルです。
水虫用でありながら浸透力にも長けていますので、かかとの水虫にも市販の水虫薬よりおすすめです。
ラミシールは【液体・クリーム・スプレー】と3種類の媒体での販売があります。
また【ラミシールAT】と【ラミシールプラス】と種類の違いもあります。
ブテナロックは【クリーム・液体・スプレー・エアー・パウダー・ソープ】と6種類の媒体での販売があります。
種類が豊富なので自分に好みにあった使用ができます。
ダマリンは【クリーム・液体・アイススプレー・パウダースプレー】と4タイプの媒体での販売があります。
種類が豊富なので自分に好みにあった使用ができます。
エクシブは、クリーム・液体・ジェル・スプレータイプと様々です。
また「かかと専用」だったり「爪まわり専用」といった部位でも分かれているのが特徴的です。