ダマリンは【クリーム・液体・アイススプレー・パウダースプレー】と4タイプの媒体での販売があります。
種類が豊富なので自分に好みにあった使用ができます。
ここではそれぞれの違いや期待できる効果についてお話していきたいと思います。
ダマリンの特徴
水虫の原因である白癬菌を死滅させるための殺真菌成分『テルビナフィン塩酸塩』が配合されています。
ダマリン成分
テルビナフィン塩酸塩
1.0g
イソプロピルメチルフェノール
0.3g
リドカイン
2.0g
グリチルレチン酸
0.5g
l-メントール
2.0g
テルビナフィン塩酸塩は、アリルアミン系の抗真菌薬です。水虫・爪水虫の原因である白癬菌に対する抗菌作用が強いのが特徴です。テルビナフィン塩酸塩は、足の水虫以外でも、体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、カンジダ症、癜風などに効果的とされていて、塗った後に患部に留まる性質があることから、1日1回の塗布で済みます。
副作用は以下です。
- 刺激感(しみる、ヒリヒリする、熱感)
- 発赤、紅斑、かゆみ、かぶれ(接触皮膚炎)
(参考文献:テルビナフィン塩酸塩|おくすり110番:薬事典版)
水虫の原因である白癬菌を死滅させるダマリンは第(2)類医薬品として有名です。しかしダマリンには浸透力に効果的な成分が含まれていないので、白癬菌が爪の中にいる状態である爪水虫の場合は効果はあまり期待できません。
ダマリンには5つの特徴があります。
殺真菌成分
「テルビナフィン塩酸塩」はアリルアミン系の薬剤で、水虫の原因である白癬菌を初期段階で阻害します。
殺菌成分
「イソプロピルメチルフェノール」が幹部を殺菌・消毒します。
消炎成分
「グリチルレチン酸」が発赤など、皮膚の炎症を改善します。
かゆみ止め
「l-メントール」が幹部のかゆみや炎症をやわらげるとともに、清涼感を与えてくれます。
痛み止め
「リドカイン」の局所麻酔作用により痛みなど不快な症状をしずめます。
ダマリンの種類
ダマリンは【クリーム・液体・アイススプレー・パウダースプレー】と4種類あります。
クリームタイプの特徴
サラッとべたつかないクリームで、ジュクジュクした患部におすすめのクリームタイプです!
液体タイプの特徴
浸透しやすい液剤で、カサカサした患部におすすめな液体タイプ!
アイススプレータイプの特徴
殺真菌成分「テルビナフィン塩酸塩」にかゆみを止める成分などを配合した、1日1回型の水虫・たむし治療薬です!
「氷の泡」で患部を瞬時に冷却し「殺真菌成分+かゆみ止め成分」で水虫を治療してくれます!
ダマリンの口コミをチェック
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こちらは「Q.市販されているインキンの薬でオススメを教えてください」の回答です。いんきんたむしの原因も白癬菌であり、この白癬菌が足に感染している状態が水虫です。
市販薬では今回紹介している「ダマリン」や「ラミシール」が評判が良いです!
ダマリンのまとめ
使用者の口コミも良いのでおすすめです!ただし、水虫やたむしやいんきんたむしの場合といったイメージです。
公式サイト | Amazon |
¥ 2,160 | ¥ 979(55%OFFで1,181円安い) |
⇒ダマリングランデ|大正製薬 | ![]() |
足水虫やたむしなど、原因菌である白癬菌が潜んでいる角質層に届きやすい場合は効果的ですが、爪水虫の様に爪の中に白癬菌がいる場合はダマリンは効果的とは思えません。
販売元情報:大正製薬
爪水虫の塗り薬・市販薬・対策商品に関する情報
浸透力特化型ジェルで人気NO1のクリアネイルショットについての詳細情報です。
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米国で人気で偽物まで出回っている爪水虫専用の薬です。
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エフゲンは水虫専門の会社『大源製薬』から発売されている水虫・爪水虫の塗り薬です。
取りあえず効果があるのか試してみたいって方向けに『お試し版(756円)』もあります!
水虫の塗り薬・市販薬・対策商品に関する情報
クリアフットヴェールは繰り返す水虫のために開発された、副作用のないジェルです。
水虫用でありながら浸透力にも長けていますので、かかとの水虫にも市販の水虫薬よりおすすめです。
ラミシールは【液体・クリーム・スプレー】と3種類の媒体での販売があります。
また【ラミシールAT】と【ラミシールプラス】と種類の違いもあります。
ブテナロックは【クリーム・液体・スプレー・エアー・パウダー・ソープ】と6種類の媒体での販売があります。
種類が豊富なので自分に好みにあった使用ができます。
ダマリンは【クリーム・液体・アイススプレー・パウダースプレー】と4タイプの媒体での販売があります。
種類が豊富なので自分に好みにあった使用ができます。
エクシブは、クリーム・液体・ジェル・スプレータイプと様々です。
また「かかと専用」だったり「爪まわり専用」といった部位でも分かれているのが特徴的です。